英語を家で勉強:話せるようになります(実体験を元にお伝えします)
- 2020.12.08
- 英語勉強

- 「家で英語の勉強って意味がある?話せるようになる?独学は不安」
- 「英語の勉強を家でするならどんなサイトやアプリが良い?」
- 家で英語を勉強する時に大切にすることは?
といった風に感じている方は多いですよね。
さきに簡単に僕について、お伝えをしておきます。僕は、大学を卒業した後、英語を勉強できるネイティブの授業を受けることのできる専門学校へ行きました。
ここでお伝えするお話は主に、英語の授業を受ける前。独学時代にやっていたことや感じたことを共有します。
失敗しない英語学習ためにあなたの手助けとなれたら嬉しいです。
家で英語を勉強【独学でも大丈夫】話せるようになる!
「英語の勉強を家で行って果たして話せるようになるの?」と不安に感じる方はいますよね。
英語学習を家で行っても話せるようになります。
僕は、20歳を過ぎてから英語学習を本格的にはじめました。中学時代は、英語のテストで30点や40点ばかり取る超英語苦手な生徒でした。
しかし、英語学習を続けることで、英語を話せるようになりました。ちなみに、英語に特化した専門学校へ行く前から英語を話す外国人とコミュニケーションは取っていました。
英語の勉強を家で!学習環境を簡単に紹介
僕は、英語の勉強を家であまり声を出して音読やシャドーイングを行いませんでした。なぜかというと、学習環境。
「あまり家で声を出して、勉強ができる環境ではなかった」というのが、僕の環でした。加えて、「あまり声を出して勉強をしてます!みたいな雰囲気を家族などに知られたくなかった」、という僕の悪い部分が出ていました。
家で英語をしていた時の勉強方法
英語を家で勉強していた時の勉強方法の中心は以下の通りです。
- 英文の読解
- 英単語の暗記
- ディクテーション
声に出して勉強するとしても、小声でボソボソと口ずさむ程度です。90%程は、上記の方法で、家で勉強をしていました。
具体的には、インプット75%でアウトプット25%(ライティングや外国人との会話)です。
当時の英語力(実体験・家での英語の勉強が中心)
具体的に、LINEなどでの簡単なメッセージはできました。また、居酒屋などで、ごくたまに外国人と飲みに言っていました。
「TOEICは500点あるかないか」または、「TOEIC500点以下」だと思います。テストは全く受けていなかったので、正式な点数はわかりません。
会話の時は、LINEとは違い瞬発的に相手の言っていることを理解しなければいけません。そのため、わからないこともありました。しかし、質問やグーグルなどを活用することで会話としては成立していました。
また、自分と相手、ふたりでの会話が限界でした。3人での会話になると、会話が複雑になり、内容についていくのが難しかったです。
【独学・初心者】英語を家で勉強する時は必ず文法から!
英語を「これから英語を勉強したい!」という方もいますよね。
英語初心者であれば、必ず文法からはじめるようにしましょう。僕が実際に、どんな風に独学をしていたのかをお伝えします。
家で英語の勉強:初心者さんへアドバイス
英語初心者の場合、大切なことはとにかくインプットです。インプットすることで、話すとき(アウトプット)の武器が増えます。
具体的に何をインプットするのかというと、始めは必ず文法!
文法をきちんとできるとその後の勉強が楽!ただし、それなりに時間を取る必要があります。
英単語は無限にあるように思えますが、文法は有限です。限られた範囲をクリアできれば、そこで終わりです!一般的な大学受験用などで知られる英文法書をきちんと理解することで、文法の8割くらいは網羅できますよ。
TOEICでの英文法問題では確実に8割解けるようになります。
英語の勉強!おすすめの文法の参考書
僕が英語初心者の時に使用していた文法の参考書は「Forest」です。500ページほどのボリュームをつかっていました。
他には、英語学習の有名企業・アルクのキク英文法もおすすめですよ!
【アプリ・サイト】勉強の他に!英語を使うことは一番大切
家での英語学習以外に取り組んでいたことは、外国人との交流です。
LINEや国際交流サイトやアプリのメッセージ機能を使っていました。日本語をなるべく使わずに、コミュニケーションを取るようにしていました。
実際にあって知り合い、仲良くなった人とは、居酒屋さんへ飲みに行くようにするなど、英語を使うように努力をしていました。
もちろん、伝えたいことを全部伝えることはできませんし、聞き取ることもできない時があります。しかし、英語を使ってコミュニケーションが取れることがとても嬉しかったですし、感動でした。
ここで気になるのが、具体的にどのように外国人と知り合っていたのかという点ですよね。次の項目でお伝えしますね!
サイトやアプリ紹介:家で英語の勉強はできるが、使うことが大切!
英語の勉強は家でも行うことができますが、英語は使うもの!僕は英語学習を始めたきっかけは、「外国人と話したいから」でした。
実際にどのように、外国人と出会い,
交流を持っていたのかというと、以下の通りです。
- ランゲージパートナーを探せるサイトやアプリ
- 日本語ボランティア
特に都心部に住んでいる方は、日本語学校が日本語ボランティアを募集しています。
日本語ボランティアで外国人と交流を持つこともできます。ただし、日本語ボランティアは、なるべく日本語を使うこと!英語は補助としてたまに使用するくらいです。僕は、日本語を中心とした外国人との会話ですが、すごく心地良かったです。
また、ランゲージパートナーを探せるサイトやアプリは以下の通りです。
ランゲージパートナーを探せるサイトやアプリ
- サイト:Interpals
- アプリ:Hello Talk
どちらも無料で使うことができます。外国人と交流を持ちたい方にはおすすめですよ。ちなみに、ランゲージパートナーとは、簡潔に「お互いの学習言語の利害関係が一致しているということ」です。
「英語を習っている人は英語ネイティブで日本語学習をしている人をパートナーとする!」ということ。
【経験】家で英語の基礎を勉強!外では英会話を意識
僕の経験を整理してみました。ここでは経験を中心にお話をします。
家でもくもくと勉強することはとても大切です。そして、机の上で勉強した英語は基礎となります。
英語学習で最も大切だと感じたのは、月並みな言葉ですが、「話すこと」です。
英語力が上がった理由は会話量が増えたから
冒頭、ネイティブの授業を受けることのできる専門学校へ行ったとお伝えしました。ここで、英語力はかなり伸びたと感じています。
ネイティブとの会話が増えて、圧倒的に英語力があがりました。
正直、はじめのうちは何を言っているのかわからず、好きな英語も嫌いになりかけました。ディレクション(指示)もわからずに、みんなグループワークを始める中、僕は「今なにやっているの?」状態でした。
しかし、粘って何とか食らいつくことで英語力がアップ。これは、「英語を使って」授業を受けれたからだと感じています。
家で英語!を話せるようになりたいなら英会話はやるべき
家でも英会話で英語力のトレーニングをする方法はたくさんあります。例えば、オンライン英会話です。
独学の方で、ある程度の基礎が固まってきたらオンライン英会話など、家で出来る英語を使った英語の勉強をするべきです。
特に、ビジネスシーンで英語を使いたい方は家での英語学習には限界があるので、ビジネス英会話などの専門的なトレーニングは必要です。
頭ごなしに「オンライン英会話などの、英語で英語を学ぶ方法は誰でもやった方が良いということはありません」。
【体験談】スピーキングの勉強は英語では絶対に欠かせない
専門学校では、英語を話す機会が格段に増えました。卒業時には仕事でも英語が使えるようになったので満足しています。
僕が英語学習をはじめた理由は、話せるようになりたかったです。なので、TOEICなどの点数はあまり気にせず、英検を主な目標としていました。
なぜか英検かというと、スピーキングテストがあるから。「英語が話せる人」を証明するにはTOEICよりも、英検だと感じていました。
自分で家の勉強はある程度やっていたけど、なぜ学校での英語学習の方が伸びたのだろう?と考えたところ、英語を話した量が格段に違うな、と気付きました。
カリキュラムなどの学校特有の英語学習環境などもあるかと思いますが、一番英語力アップにつながったのは、会話だと感じます。
なので、英語を家で、または独学で勉強している方はぜひ会話も取り入れるとあなたに有益に英語を勉強できます。
オンライン英会話は家で勉強できる
オンライン英会話は家で英語のアウトプットができるサービスです。もちろん、インプットができるサービスもありますが、個人的にはアウトプットの場として活用するのがおすすめです。
僕は、お金を掛けて専門学校へ行きましたが、学費がかなり高いです。
家で英語が勉強をする!といえば、オンライン英会話です。月5000円もしない優良なサービスがかなり豊富になります。経済的に余裕のある方はぜひ取り入れたほうがいいです。
ただし、以下のことを注意するとこです。以下に当てはまる方はオンライン英会話をおすすめしません。
- 自主学習をしていない
- オンライン英会話だけで英語がマスターできると思っている
英語学習に限らず、目標を達成するための基本的な思考ですよね。上記に当てはまらない方へはオンライン英会話をおすすめします。
英語の勉強は家で出来る!まとめ
家での英語勉強法や僕の実体験をお伝えしました。
ほとんどの英語学習者さんの最終目標は、「話すこと」ですよね。使わなければ、話すことはできません。
ランゲージパートナーを探せるサイトやアプリ。家でも英語を勉強できるオンライン英会話などがあります。
注意点としては、英語初心者の方は、まず文法を勉強してください。