【後悔】英語の語学留学しなかった僕のリアルな声
- 2020.11.08
- 更新日:2020.11.09
- Sip-Magazine
- 後悔, 留学

- 「留学をすれば、もっと英語が話せるようになったのにな」
- 「留学してたら、今頃どんな仕事してただろう」
- 「お金なくても無理矢理にでも留学すればよかった」
上記のような英語留学に対する後悔ではありません。結論を言うと、海外生活はプライスレスという話です。
注意点なのですが、この記事は超暗い内容にみえるかもしれません。僕は、楽しく生活しています!元気ですよ!
それでは、僕が留学をしなかったとこで感じている後悔を詳しくお伝えします。
【後悔】留学をしなかった僕のリアルな声
英語のために語学留学を真剣考えている時、以下のような4つのことで悩んでいました。
- この留学エージェントは大丈夫なのかな
- 留学費用めっちゃ高いな
- 費用高いけど、本当に英語伸びるのかな
- 留学行きたいけど、海外生活って不安だな
これらのような事を考えていました。留学を考えている人の代表的な悩みではないでしょうか。
しかし、年を重ねるごとに英語を使えるようになり、社会へ出ると上記のようなことは全く考えなくなりました。
「留学のすばらしさって別のところにある!」と考えるようになり、思考がかなり変わりました。
留学は海外生活を体験できる(貴重な人生の財産)
結論として、僕が留学をしなかったことに対して思う唯一の後悔は、「留学を通して海外生活をしなかったこと」です。
留学をしなかったことで感じる後悔について、以下から詳しくお伝えしていきます。
留学を通した海外生活は貴重な経験(最も後悔を感じます)
- 「お金があれば留学できたのにな」
- 「留学すればもっと英語を話せるようになってたのかな」
繰り返しですが、上記のようなを後悔しているわけではありません。
留学しなかった事に対する最も感じる後悔は「海外生活ができなかった。」ということ。
英語を話せるようになるかならないかは、全く関係ありません。もし、あなたが英語の語学留学を考えているのであれば、英語が使えるようになるか、ならないかは、あなた次第です。
今、強く感じることは海外生活への憧れ。語学学校は興味深い場所ですが、はるかに海外生活への憧れが勝ちます。
英語初心者からレベルアップすると留学への価値観が変わる
英語初心者の頃は語学留学に憧れるものです。僕もそうでした。僕は英語を使ってコミュニケーションを取れますが、いま肌で感じることは「留学=英語の勉強」ではありません。
留学すると、当然ながら海外で生活することになります。海外に住むチャンスはなかなかありません。その経験を留学を通してできるのは、かなり貴重です。
コーネル大学の研究:経験は「幸福度を上げる」
コーネル大学のトーマス・ギロヴィッチ教授の研究で明らかになっていることがあります。わかりやすく、以下のようなことが言われています。
「モノを買った幸福と経験を買った幸福は同じレベル。ただ、モノの幸福は徐々に低下。「経験」の幸福は徐々に増す。」
※上記は研究結果をわかりやすく書いたものです。実際にこう書いてあるわけではありません。
モノで買う幸福よりも、経験の方が「幸福の価値は薄れないし、逆に増す」、ということです。今回でいうと、留学や海外生活のことになります。
僕自身が、ものすごく後悔している事について、なんだか合点がいくような気がします。
留学には条件があると気付き後悔(自由がないとできない)
語学留学に限らず、留学にはある程度の自由が必要です。わかりやすく、時間的な自由は人生の中で限られているでしょう。人生で最も自由な時間は、大学などの学生生活と言われています。
理屈抜きで、結婚すれば自由に使うお金や時間は独り身よりも制限されます。仕事をしていればなかなか長い休みは取れません。
人生を長いスパンで考えると、留学を通して海外生活を経験できる人は限られます。
年がネックならワーキングホリデー?
「留学への後悔があるなら、働きながら海外に住めるワーキングホリデーがあるじゃん!」
と感じる方もいるでしょう。「ワーキングホリデーの申請期間は、30歳になる年まで」と期限があります。若さと言うのは、武器ですね。
留学は広い視野を持つことが大切(後悔先に立たず)
留学は、語学面の成長に集中されがちですが、もっと広い視野で考えるべき。貴重な経験をする機会となります。
ここでは僕の留学に対するリアルな後悔の声を伝えました。これから留学しようと思っている方の少しでも手助けになれば嬉しいです。
留学には費用面など時間など現実的な問題に直面するのも事実です。最高のものにできるようにしてくださいね。