英語学習の苦痛と挫折:勉強が続かない時にやっていた対処法

英語学習を苦痛と感じる方は多くいるでしょう。英語以外でも目標に向かっている際、挫折は付き物です。
僕も、英語学習が苦痛に感じることは度々ありました。一番最悪のパターンは苦痛と挫折を繰り返して、英語学習をやめてしまうことです。
「学習中に難解なリスニングや長文に直面してメンタルが弱ってしまう」や「テストや会社のプレッシャーで嫌になる」、
「他人と比較してしまい苦痛に感じる」など、さまざまな悩みがあるものです。
ここでは僕が実際に取り組んだ向き合い方を紹介。
苦痛に感じた時にぜひ読んでみてください。
【続かない】英語学習の苦痛や挫折を感じる時3つ
英語学習にはたくさんの時間を使います。そのため苦痛や不安が付きものです。
英語学習でどうしても理解できない問題に直面
英語学習を進める上で解説を読んでもわからない部分に直面することもありますよね。
それが当たり前です。勉強はわからないことを勉強するもの。
幾度となく「どうしても読解できない文章」や「何回聴いても理解できないリスニング」などが登場するでしょう。
そこが自分にとっての弱点です。わからない部分を解決して、前に進めていくようにしましょう。
テストや会社:プレッシャーで英語が苦痛
英語の公式テスト、受験勉強、会社の査定などで結果を求められて、英語学習が苦痛になることもあります。
「どこまでやれば英語が身に付くのか?上達するのか」見えないトンネルで不安に感じることもあります。
英語学習に限らず、なんの勉強をしても通る道だと思います。
プレッシャーに押しつぶされて、英語アレルギーなどになってしまっては学習の妨げになります。
ぜひ息抜きをするようにしましょう。
英語が苦痛と感じるのは他人との比較
一緒に英語を勉強している仲間が先にTOEICなどで結果を出すと焦ります。
「次のテストでは同じくらいにならないと。。もしくは超えないと。。」
という風に悩む方はいるでしょう。実際に、勉強仲間に先を越されたり追い付かれたりすると焦ります。
誰もがそう感じるでしょう。僕も、「うわ!この人こんなに点数高くなった」という経験があり、悔しさや恥ずかしさ、焦りを感じたことがあります。
【英語の勉強が続かない】苦痛や挫折を乗り越えた方法
飽き性で怠慢な僕ですが、なんとか英検準一級を獲得することができ、海外の友達なんかも作ることができました。
もちろん、苦痛に感じることもたくさんありましたし、投げ出したい時もたくさんありました。
実際に2週間くらい放置したこともあります。(1週間~2週間程、投げ出すのは頻繁にありました。。)
机の上だけで勉強していたら、英語の勉強は続けられていなかったと思います。
ただ放置していた期間にも「英語ができるようになりたい」という目標は変わりませんでした。
以下で僕が苦痛を感じながらも、モチベーション維持してきた理由です。
英語学習+趣味:動画・音声コンテンツの利用を使った
僕はゲームが大好きです。趣味を英語学習に取り入れました。
具体的には、YouTubeの海外ゲーム実況です。好きなタイトルの英語実況を取り入れるようにしました。
ストーリーの大まかな流れをわかっていれば、要所要所で、「あ、今聞き取れた!」など、英語の成長を実感することができます。
また、毎回ではありませんが知らない単語が登場した際、調べることもありました。
これらが英語の苦痛を回避しながら、英語力の成長につながったと実感しています。
音声メディアはPodcastを頻繁に使っていました。当時は、バイリンガルニュースという番組をよく聴いていました。
京都大学の教材にも使われているようなので、優良なコンテンツですよ。
わからない部分が多くても、せっかく頑張っている英語です。英語学習から離れないことが大切。
【海外ゲーム実況で英語】おすすめYoutuber・検索方法・選び方
苦痛と挫折の対処:外国人と絡んで「英語を使える自分」を確認
TOEICや英検、IELTSなどさまざまな英語試験があります。受験生であれば、受験英語。
僕の場合は、テストをそこまで気にせずに英語学習をしてきました。
なぜなら、動機の中心部分に「英語が使えるようになりたい。外国人の友達が欲しい」といった目標だったからです。
机の上でカリカリ勉強していては、継続できません。少なくとも僕はそうでした。
そのため、外国人に出会う機会を積極的に作りました。具体的に、国際交流サイトやランゲージパートナーを見つけることのできるアプリ。
「英語を使える自分」を確認してください。
「え、外国人と日本語なしで会話ができた!」という感覚を得ると、学習のリフレッシュにつながりますよ!
英語の先生を見つけると苦痛や挫折を感じにくい
自分でどうしても解けない、もしくは解説を見ても理解できない部分が現れるでしょう。
そういった難解な英語が登場した時は、先生を見つけるのが一番です。
わからないものを調べる時、何度調べても答えが見つからないときは、苦痛に感じます。モヤモヤが溜まりますよね。
そんな時に、気軽に質問できる先生がいるのはとても安心です。
そういった環境に身を置ける方は、ぜひ置いた方が良いです。また、そういった環境に身を置いてる方は積極的に質問するべきです。
僕の場合は、大学卒業後に日本語とネイティブ両方の講師のいる専門学校へ行きました。
わからないことを質問して、的確な答えが返ってくる環境は特別です。
上達している気がしない。英語は徐々に伸ばすもの
点数の伸び悩みは、疑心暗鬼を生みます。
「自分の学習方法はあってるの?」など。
一生懸命やっていても、伸び悩むことはあるもの。
時間を掛けてゆっくりと伸ばすことを考えてください。
定期的+継続的に学習を行っていれば、着実に英語力そのものは伸びています。
テストの点にならない単語も「あなたが「英語を使う」時の手助けとなります。」
英語の最終目標は使うことです。
【続けて良かった】英語の勉強で苦痛や挫折を感じながらも得たもの
英語学習の苦痛を感じながらも、得たものがありました。
試験合格の喜びと、目標達成は甘くないということです。
英検準一級は僕にとっては大きな称号でした
公式テストはあまり意識して勉強に取り組む期間は、それほど多くありませんでしたが、英検準一級を取ったときの喜びはすごかったです。
実は、僕は勉強効率が悪いため、準一級に3度落ちています。
それでも、苦痛を乗り越えてコツコツ勉強を積み重ねて何とか合格にすることができました。
うまいこと苦痛を向き合いながら時には、コツコツ継続すれば、目標を達成することができます。
英語上級者も壁にぶち当たってきた
非ネイティブの人たちはほぼ全員、壁にぶち当たっています。
大学院を目指す学生であれば、論文。会社員であれば、出世や査定。
英語が必要な理由は人それぞれです。
僕のように「英語で話せるようになりたい」、「海外の友達を作りたい」、「英語できたらカッコいい」というような理由で英語学習を始めた方もいるでしょう。
どの英語学習者にも当てはまることは、「英語学習はとんとん拍子にはいかない」ということではないかと思います。
みんな苦労して、英語を一歩一歩進めています。
現に僕も地道に一歩一歩、勉強したことでささやかながら、英検準一級を取ることができました。
英語の効率的な勉強には根気・気合が必要と気付いた
英語学習をはじめた時に、「効率に英語がペラペラになる方法がある」、「なにか裏的なものがあるはずだ!」と思い、英語勉強法を探しまくって、ネットサーフィンやYouTube動画をたくさん見ました。
本気で1日30分くらいの勉強を3ヶ月するれば、英語がペラペラになる方法があると思っていたんです。
しかし、「英語上級者の方はみんな同じように努力をしていた」と気付きました。
例えば、英語初心者の時にYouTubeでAtsuさんの動画を見ました。今では、英語学習に関してトップユーチューバーではないでしょうか。試験合格やテストの目標点数に直結する勉強法などを超具体的に伝えてくれます。。
Atsuさんは、自身が行った勉強法や費やした時間なども余すことなく伝えてくれます。そこからもわかる通り、努力がスゴイです。
目標達成のために愚直頑張れる方は本当に尊敬します。
明確に目標を持っている方はAtsuさんのチャンネル【Astueigo】を一度視聴してみることをおすすめします。
勉強は苦痛、挫折は付き物。焦らずに英語学習
英語が苦痛と感じたら、少し息抜きをするようにしてくださいね。
また良い先生や趣味と掛け合わせて、英語学習の苦痛とうまく付き合っていきましょう。
他人と比較すると、ストレスを感じてしまいますよ。コツコツ継続が第一です。
僕は、効率が悪すぎるのかもしれませんけどね(笑)